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プロフェッショナル不在の時代

著作権法改正の一連のニュースに対する赤松健氏のツイートが物議と興味をかき立てるという一件がありましたが、ここ20年くらいの著作権法の改正が実質的に大幅な改悪路線を突き進んでおり、「海外基準」という名目の元に「日本文化圏に於ける独自性」という…ある種の優位性をどんどん手放していくという事態になっている件にはある種の憂慮を感じている次第です。日本独特の文化基準はそもそも海外のそれとは格段に大きく一線を画すレベルで違っており、そもそもの海外サイドの視点で見ると「相容れないものが多数共存している」のが日本であり「日本的と称される所以」である…と解釈されるのが良いのでしょうが、おおよそ表現の基準判断者にはそういう情報所持者が劇的に少ないと思われる次第です。そもそも、文化の画一化は良いのか否か…という議論なのですが、思いっきりスルーされているあたりが生々しくて悩ましいです。

この一件に対して接触点を持っている赤松健氏の一連のツイートが物議を醸し出すという事案が発生したのですが、機能的ないし構造的にいろいろと疑問符の大量発生が確認されているあたりに色々な疑問を感じます。超情報時代に於ける機械的伝達機能に対して疑問符を投げかけ規制を要求するという…前時代的な発想を根拠に法的規制を敷こうとしている議決機関のやりとりがそもそも疑問符だらけという変な矛盾感です。とりわけ注目度の高かったのは「スクリーンショットの撮影は違法か否か」という議論でしたが、議論している人たちの昨今の情報端末機能の情報所有率がマチマチだったという部分は「法的根拠を議論する人がそのくらいの情報量で本当に大丈夫なのか?」というなかなか本末転倒な部分だったりします。

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あきそらにかえて

久々にコミックをイッキ読みしました、「あきそら」というタイトルを覚えているでしょうか? 一時期話題をかっさらったタイトルなんですが。話題になりすぎて一時期配信版が停止になるという話題もあったのですが…昨今Kindle版で読む機会がありまして、改めて最初から読み返してみました。揉めてからの一連の記憶が無かったので…途中からどんな話か忘れていましたが、完結していたという話は以前聞いていたので読み返しも含めて読み直すことに。

わりと…今読んでも衝撃度高かったです。終盤の話が本当に急展開だったのでかなり驚きでしたが…ちょっと余談になりますが、最終巻の後書きの部分で何となく「重なる部分」があったのかなって思って、何となく結末の締めに納得しました。終わり方としては複雑な気持ちを残す部類に入るかと思いますが、こういうストーリーなのかなって思いました。本当はもっと違うカタチのエンディングがあったのかもしれませんが…。

最初の印象から…最終話の印象でかなり印象は変わると思いますが、一番衝撃を受けたのは…これが出版されていた出版元のほうかもしれませんが。

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馬鹿は誰の責任かという話

年中無休で定期的に発生するバカッター事案ですが、久々に大規模なバイトテロが発生したとか何とかで界隈が大きく燃え上がっている次第で…この事案の行方が気になるところです。定期的に発生しているという事案のようですが、ここまで大々的に取り上げられたのは…雇用主側の対応にもあったのかもしれませんが、昨今流行りを見せだしている動画系サイトの拡大にも一因があるようです。お手軽にテロ動画がアップされて爆発的に拡散された…という流れのようですが、その流れはやはり繰り返されてしまうのかという話。ここ2~3年で定期的に爆発的なバカッター事案が発生しているという事実はやはり「歴史は繰り返す」的なものを感じてしまいます。どうしてこうなった。

動画の出所についての論議はさておきとして、何故こういった事案が繰り返されるのか? という話題に昨今少しずつ注目が集まってきているといわれています。諸説あると思われますが、やっている人は「注目願望のようなもの」だと思っているのかもしれません。突飛な行動の記録は確かに注目を集めるには向いている行動だという理屈は…間違ってはいないと考えますが、そういった行為を拡散性の極めて高いツイッターに放り込むという考え方がそもそもの逸脱の原因のように考えているのですが…行動予想のようなものは伴っていないのかもしれません。

その「誰も得をしないバイトテロ行為」にどう言及するか、ですが。それ以前に何故このような愚行が拡散される土壌が整ってしまったのでしょうか? 冷静に考えれば確実に予測できる事態に対して、何故敢えて愚行に走るのか? という「そもそも議論されなくても良い話が蒸し返されている」という現実に対して…やはり考えることを余儀なくされているのでしょうか? 本来必要の無い「馬鹿対策」を真面目に迫られている現場事情があったりする昨今、馬鹿に効く薬が本当に求められている現実があったりして色々考えさせられるという現実もあったりします。本当に、どうしてこうなった。

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光学メディアの転換に寄せて

ここ最近の私事ですが、バックアップ用に作っておいたDVDメディアが読み込み不能に陥っており、緊急の復旧作業に於いてまったくの役立たずに終わってしまったという一連の実損事故みたいな事がありまして…昨今は重度のDVDメディア不信に陥ってしまっています。…というより、ここ2~3年の話でDVDメディアでデータをやりとりする機会というものが劇的に減ってしまっており、数年前に大量購入していたDVDメディアその他が行き場を失うという事態が発生していたりします。昨今のスマホ時代に於いては「DVDを焼く」という単語すらハテナマークという話でもあり、今後DVDメディアは「お手軽保存メディア」の座を別メディアに譲ってしまうんだろうなっていう気持ちになっていたりします。

一般的な一層式DVD記録メディアは実質的にほぼ駆逐状態であり、簡易的な記録メディアはUSBメモリーへと転換が進んでいる現状。しかも昨今の大容量化の恩恵もあり、かつ低価格化も進行している状態であり…もはや光学メディアそのものの不要論まで出てくる始末であり、昨今はWindowsのインストールもUSBメディアで出来る時代にまでなってしまいました。提供用のデータの読み取りのみに光学ディスクが必要とされる時代をあともう少し経由したら…ほとんどの必要データはもっとコンパクトなメディアかダウンロード提供方式へと大きく舵が取られ、あの円盤状の記録メディアは過去の遺物になってしまう日が来るのかもしれません。

しかし、バックアップって結局のところ何のメディアに残すのが良いのでしょうかね? その前に、バックアップの習慣って結構適当になってしまっていたりしませんか? とりあえず今回の一件の発生に伴いUSBメモリを複数調達し、一部をバックアップ用に利用する方向を検討しています。

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未来の教育についての現実が重い件について

学校で教えてくれない社会知識の量が多すぎるという話が私の中でちょっとした話題になりましたが、実際に学校で教わることの多くが陳腐化されているのはおおよそ間違い無いのは思うところ多き話だと考えています。学習指導にまつわる多くが今なお年単位の教科書更新で教える程度の柔軟性しか無い昨今の学習指導要領なので仕方ない…ではなく、もっと柔軟に昨今の時勢を反映した情報教材での教育が求められており、極端に詰めた話し方に言い換えると「黒板と教科書を使い続けている現行の教育方法そのものが大きく陳腐化している」と言わざるを得ないというところの話になるわけですが…。おおよそ数十年前にマンガ作品なので表現された「未来の教育現場」という世界観は未だに旧来方式が採用されている現実を抱えている現在がちょっと重苦しいと感じる昨今です。いかがお過ごしでしょうか?

丸暗記による詰め込み方式が適している分野というのはかなり限られていると考えているのですが、初等教育および中等教育以降の教育方針はそろそろ巨大な転換期を迎えているのかもしれません。もっとも、その陳腐化著しい「役に立たない教育を必要としている箇所がある」とすれば…それはそれでそちらの方が問題としては著しく巨大な問題なのですが。昨今の学校教育は多くの「教育以外の問題を抱えている」と聞いていますが、そろそろ学校教育を飛び越えて「教育そのものの在り方」は問われているのかもしれません。

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フリーミアムの恩恵と課題について

昨今のトラブル事案の中に多く寄せられるワードの中に「無料」という言葉が多く含まれているような気がします。要は「無料に起因するトラブル事案」というものが非常に増えてきたという話で、インターネット黎明期に散見された「フリーミアム・モデル」による「ネットでは色々なものが無料で得られるという誤解」の弊害のようだ…という話。かれこれ現在に至るまでに数多くのトラブルを生み出した誤解の原点にして頂点でもあるこの「無料戦略」は、今でも多くのユーザーに誤解を振りまき続けている…という話が意外と現在に至るまで続いているという事実に軽く衝撃を受けている次第です。

昨今の働き方の変革に伴い、その弊害に接触する機会というものは随分増えたように思います。特に日本の現場に於いてはサービス業に属する業務に多く見られると言われていますが、現実はもっと広域に及ぶ仕事環境全体の弊害のようにも思う次第です。「タダで得られるモノは何でも得よう」という思考なのかそうなのか…黎明期にいた「クレクレ厨」ではないですが、昨今クレームとして上がるトラブルリストを回覧するうえでは同類の類なのかもしれません。

無料という名の誤解、これからは色々な形で衝突する事案であり深く考えておくべき事案でもあり。もっとも望まれるべきは「対価報酬」という考え方なのですが…それらが正規に周知される日は来るのか否か。

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幸せになれない幸福の法則について

節分にちなんだ恵方巻きが本日の販売店各店に並んでいるそうですが、Twitterなどの各SNSにて「恵方巻きの予約と売り上げ」について等の苦いツイートが散見されており…実はこの恵方巻きは局地的には疫病神なのではないか? と思わずには居られない事案を確認してしまいまして。世の中には「幸せの法則」的な縁起物が数多く存在するも、その中のいくつかは…もしかしたらすべての縁起物の裏には一定数の「不幸の法則」が潜んでいるのではないか? と疑いのまなざしを送る事になってしまいそうな、そんな話をしていました。

とりわけこの類の話題に敏感なコンビニ業界では、陳列枠のかなり多くをこういったシーズン商品に割り当てるというのが通例だと聞きます。本日の恵方巻きについては「本日限り」の商品ということで、本日中に売り切れなかった恵方巻きは翌日には「厄介者」になってしまい、廃棄の憂き目に遭うものも多数という話だとか。昨今の日配品の廃棄事情をあちこちで聞く昨今のご時世、はたして恵方巻きは本当に「縁起物なのかどうか?」が気になるところです。具体的には「縁起物商戦」に於けるおおよそ全部の話。

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プロブロガーの終焉と転換に寄せて

アルファブロガーやプロブロガーと呼ばれる「ブログ界隈を牽引してきた人々」「引退宣言」が局地的に話題になっていますが、そもそもブログ飯できる人たちとはなんだったのかという話に発展してきて興味深い話を展開しています。多くのブログ・ブログライターはそれぞれの発信ベクトルでもってブログの発信を行い、平行して「収益化を成功させてきた」執筆者という認識です。その万単位や億単位のページビューのブログ影響力を以てしても「単独収入源としての限界を見せつけられた」という話も聞いたりしましたが、そもそも情報メディアとして色々なことを実施していくには相応に時間と予算を必要とするわけで…私の中では「収益性と発信ベクトルのジレンマ」があると考えており、おおよそ現在のオールドメディアが抱える収益モデルの変化過渡期に差し掛かったのではないか…と考えています。単純に面白い・興味関心指数の高い情報の発信だけでは収益化までのプロセスに至らないという問題を広く抱えてしまった状態であり、いわば「停滞期」だと考えているのですが…現実問題はどうなんでしょうか?

ブログが一般化するまでの時間軸上では通信帯域の増強を中心に環境改善が図られ、おおよそ機能的な不具合の多くが解決へと運んでいったと言われています。また、メインストリーム上にのし上がってきたワードプレスの頻繁なアップデートによって、多くの機能的なオプションが追加されたと言われています。多くの執筆者は書くことに集中できる環境が予め揃っている状態でブログをはじめられたはずで、おおよそ執筆と一定量のSEOでもって一定量のページビューはたたき出せるようになった…といわれているのですが、多くのブログ執筆者は月間1000円の収益化もままならない状態だと言われています。

年々収益化が難しくなるブログ界隈に疲れたのか? それともマンネリ化によるジレンマか? 思う部分も色々あり、興味の尽きない部分です。

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ミライ・アカルクナイ 2019

こんなにも明るい話題の乏しい年末も珍しいというくらい真っ暗な2018年末を追えた感想ですが…気がつけば2019年でした。結局のところ明るい話題なんてこれっぽっちもなく陰鬱とした気持ちで新年を迎えた次第で、今年ばかりは多分こんなことが延々と続くんじゃないかなっていうネガティブ極まりない一年を予想している次第です。昨年は通年であまりツイートのなかったTwitterログですが、年始にひっそりと振り返ってみたらネガティブな政治経済や国際問題のツッコミツイートばかりがピックアップされていてかなり後悔している次第です。

世界的に混沌とした雰囲気のまま新年を迎えた形になってしまっている2019年に明るい展望があるかどうかという話ですが、基本的にこのブログの記事はネガティブ要素に対してのツッコミ記事が多い傾向が出ており、願わくばツッコミ記事を多く綴ることがなければ…と思っていますが、ムリそうです。本当のところ、体調がマシな状態であれば新年早々からネガティブ記事の量産に勤しむところでしたが…新年早々から派手に体調不良の憂き目に遭った都合それはなくなりました。今年は何本の記事を書くことが出来る事やら。

色々と旧年を振り返ってみようかとか考えていましたが…止めます、過去思考に陥りそうなのでやめます。

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彼方みこ

Author:彼方みこ

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