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無料サービスについての考察あれこれ

インターネットサービスの中には「無料」で利用できるサービスが多く存在します。誰もがその仕組みや特性を知らずに諾々と利用している現状が有りますが、「何故無料で利用できるのか?」という素朴な疑問を抱く人があまりいないというのがなかなか不思議な事です。「採算が取れるから無料」というのが鉄則なはずで、採算性が無ければいずれなくなるというものなのですが、インターネット上には数々の無料サービスが展開・維持されている現状があります。これはどういうことなのか。

無料サービスの「収益源」というのは「必ずしもお金の収支で決まるわけでは無い」というリアル社会とは違う価値や財産の仕組みを利用した「インターネット独自の価値観の収支」によって成り立っていると考えています。無料サービスの多くは「直接的では無い収益モデル」を取り入れているケースがほとんどと聞きます。「実は見えないものをやりとりしている」というわけみたいです。

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無料サービスの多いジャンルとしては「ウェブサービス」があります。その中でも「レンタルサーバー」「メールサービス」「レンタルブログ」などがもっとも身近で利用頻度の高いものだと思います。これらのサービスの多くは開始初期から無料で提供されていることが多いものたちで、昨今に至るまでサービスの拡張および拡大をしつつも未だに無料サービスとして提供されています。

何故、それらが無料で提供され続けているのか?

インターネット上では、リアル社会とは違う価値や基準によって成り立っている部分があり、お金とは違う「ネット独自の価値」で「支払っている」からこそサービスを維持・拡大できるという特有の無料提供システムがあります。価値観の違いや差異を収益に交換する特有のシステムを利用した「収益モデル」であり、その内側は意外としっかりした仕組みになっています。広告配信などの「副次的な収益モデル」、普及を目的とした「ばらまきモデル」などが有名かと思われます。検索エンジンの検索行為にお金を払うことはまず無いと思われますが、昨今に至るまで検索エンジンは維持されているのは相応に収益性が上げられているという事実なのだと思います。

無料レンタルサーバーの多くは「広告」を条件に提供されている件が多いと思いますが、広告モジュールのインプレッションおよびクリックよりも「自社ドメインの利用」による「SEO効果」も収益モデルの一つになっていたりするので、無料広告モデルというのはイメージよりも奥深いシステム構成によって成り立っている部分が多いということです。

インターネット価値観にまつわる話はまたいずれ機会があれば。

資本主義経済社会という世知辛い世の中に「純然たる無料」というのはやはり少ないのであるわけで、何かしらの収益モデルというのもが有るようです。そこがまた、インターネットの世界の不思議で面白い側面でもあるので、無料についての考察を巡らせてみるのも面白いのかもしれない。

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