Campaign Info

お客様は疫病神様になり得る話

定時運行に定評のある日本の鉄道界隈ですが、それは保守や維持活動が行き届いて始めて維持できるという話。不測の事態に対してはやはり限界もあり、物理的復旧には当然時間を要することもある。極めてハイレベルと言われている日本の鉄道サービスですが、毎日が必ずしも順調という訳では無いわけで。不測の事態に対してはやはり気遣いの一つ位しても良いと思うのですが…。

災難続きの福岡県、本日はJR鹿児島本線での架線トラブル等による停電などがあったとかで。在来線の大動脈が最大で半日近く麻痺したという話で現場は大変だったと思うのですが…駅の窓口やホーム上では利用者の怒号が飛び交うシーンなども見られ、緊張状態になるといった事案も見てしまいました。

事故だけにどうすることも出来ないのに、自身の主張だけわめき散らして周囲にイヤな雰囲気を醸造し去って行く「自称:お客様(神様)」にはなりたくないものだ…と心に誓う日になってしまいました。あまりにも目も当てられない光景だったせいか、その後の仕事の事をあまり覚えていないという不始末を抱えてしまう羽目になってしまったのですが…それは中の人の与太話。

AD Link

融通も利かないし心に余裕も無い、それだけならまだしも周辺に迷惑のかかる行為にまで及ぶ人が増えたように思います。…最近そういうシーンに遭遇する機会が増えてしまい憂鬱な気分が拡大する中の人の生活圏内ですが、とにかくキレて暴れて警察沙汰になることもある…という事案に遭遇率が跳ね上がりすぎてつらい昨今です。警察の方に胸中を察されてしまうほどの遭遇率の中の人の、明日はどっちだ?

いつ動き出すかわからないという状況に苛立ちを感じるのは理解できるものの、当該外部の人にいらだちをぶつけたところで何一つ解決することは無く、要らぬ感情論争を巻き起こすだけなのですが…そんなことも理解したくないという人が増えているように思えてしまうのは残念の極みでもあります。現場の事情も知らずに業務に当たっていた人のほうがどちらかと言えばそういう気持ちになりやすいであろう話なのに、要らぬ不条理に対応しなくてはならないというのはつらい話なのに。いつから人は無駄にキレやすくなってしまったのか。

事故だけに自己中心とはこれ如何に?

ちなみにそういう場所に居合わせてしまった私は何をやっていたかというと…スマホ片手に駅員さんのお手伝いなどやっていました。「とりあえず電車はまだ動いていないです」とか「こういう事故があって目処が立っていません」とか、わかる範囲の事を居合わせていた人に伝えて回っていました。自分も現場に呼び出しを食らって慌てていたタイミングだったのですが、割り切って考えることでちょっとだけ精神的に余裕が出ていたように思います。心の余裕は本当に冷静になるために重要だな、って思う機会になりました。

臨機応変に対応することは周囲を円滑に回すための潤滑油になるのではないかと思うのですが、その傍らで不条理な行為に及ぶ人も一定数いると思うと…やはりイヤな気持ちになってしまいます。彼らの多くは「話を聞かない」ことや「主張を怒鳴り散らす」ことばかりにエネルギーを割いているように思えるほどで、傍らから見ている限りただの「駄々っ子」のように思えてしまいます。たまたま自分の居合わせた場所でも、食ってかかる年配の男性が数人いましたが…「大人になりきれない大人」がやはり一定数いるのかなっていう気持ちになってしまいました。

その日のダイヤは終日乱れっぱなしで、仕事帰りの時間にも同様の光景に出くわす羽目になってしまいまして。

カルシウムが足りてないとかそういうレベルでは無く、理解に苦しむレベルの自己中心思考によって理不尽に苛まれる現場業務の皆様。もっと怒って良いと思います。不測の事故による列車の遅延で「申し訳ありません」と付け加える必要は無いと思います。むしろ、現場はかなりの大事故レベルのトラブルだった模様で、そんな状況下でも一定量の運行を担保してくれたJRの駅員さんや運転手さん、果ては現場の作業員さんにねぎらいの言葉の一つでも掛けて良いと思う次第。私たちに必要なのは、不測の事態に臨機応変に対応する現場力だと思うのです。

いろんな意味で、もっと大人にならなくてはならない。そんな教訓を突きつけられた、疲労困憊な一日の話。

関連記事

コメント

コメントを残す

Secret


スポンサーリンク

プロフィール

彼方みこ

Author:彼方みこ

What is Scahcheck ?

Scancheckは、日々のニュースや話題などについての感想や考察を綴っていくというコンセプトのニュース観測ブログです。気になった話題や情報について、中の人の思ったことをストレートに書き綴っていくスタイルの感想系ニュースブログです。

最新記事

AD Link