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光学メディアの転換に寄せて

ここ最近の私事ですが、バックアップ用に作っておいたDVDメディアが読み込み不能に陥っており、緊急の復旧作業に於いてまったくの役立たずに終わってしまったという一連の実損事故みたいな事がありまして…昨今は重度のDVDメディア不信に陥ってしまっています。…というより、ここ2~3年の話でDVDメディアでデータをやりとりする機会というものが劇的に減ってしまっており、数年前に大量購入していたDVDメディアその他が行き場を失うという事態が発生していたりします。昨今のスマホ時代に於いては「DVDを焼く」という単語すらハテナマークという話でもあり、今後DVDメディアは「お手軽保存メディア」の座を別メディアに譲ってしまうんだろうなっていう気持ちになっていたりします。

一般的な一層式DVD記録メディアは実質的にほぼ駆逐状態であり、簡易的な記録メディアはUSBメモリーへと転換が進んでいる現状。しかも昨今の大容量化の恩恵もあり、かつ低価格化も進行している状態であり…もはや光学メディアそのものの不要論まで出てくる始末であり、昨今はWindowsのインストールもUSBメディアで出来る時代にまでなってしまいました。提供用のデータの読み取りのみに光学ディスクが必要とされる時代をあともう少し経由したら…ほとんどの必要データはもっとコンパクトなメディアかダウンロード提供方式へと大きく舵が取られ、あの円盤状の記録メディアは過去の遺物になってしまう日が来るのかもしれません。

しかし、バックアップって結局のところ何のメディアに残すのが良いのでしょうかね? その前に、バックアップの習慣って結構適当になってしまっていたりしませんか? とりあえず今回の一件の発生に伴いUSBメモリを複数調達し、一部をバックアップ用に利用する方向を検討しています。

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今回の一件の発生に伴い、一部のオーディオ機器で転用が出来そうなCD-Rメディアを少し残してあとは処分…というのを考えています。百枚単位で買う時代があったのか…と懐かしむ気持ちと、結局データ保存用としてはイマイチだったのか…という複雑な気持ちを抱えて今回の課題とし、今後のデータ維持体制の模索を考えていこうと思っている次第です。そういえば、ブルーレイディスクをパソコンで…という思想のアレは全然浸透してなかったなっていう話を思い出すきっかけにもなり、多層化された光学ディスクよりも高密度化がなされた磁気プラッタのほうが歓迎されたという現実を憂いながら今回のデータ整理のことを考えています。あ、HDDの磁気プラッタは1枚あたりが2TBにまで高密度化されたようです。

今回のデータ整理には複数のメディアにミラーリングするようなイメージで、手元に残っているDVD-Rも含め複数のメディアに対して定期的な物理保存を実施する方向を考えています。お手頃かつ場所を取らないメディアとして32GBのUSBメモリを複数準備する予定で、Amazonのタイムセールなどを活用する方針です。もちろん、安くて大容量なものがあればそちらを購入する方向で。USBメモリのデータ保持性書き換えに対する耐久性にはイマイチ不安要素があると言われていますが、そこそこのデータ量のファイルのやりとりに於いては格段に高い利便性があり、なにより持ち運びが容易というアドバンテージもあります。頻繁にやりとりをするファイルであれば、おそらくは最適解になるのでは無いかと考えています。

というよりも、DVDーRが昨今に於いて俄然不便さを醸し出しているのは…簡易に扱いにくいそのツール構造では無いかと考えるようになりました。データの入力に必要な電力の安定供給の必要性やドライブの物理的安定した場所への設置、バーナーソフトの安定性の問題などもあり、そもそも4.7GBというデータ量の限界値もはっきりしてきた感があり…お手軽に使うにはいささか不便指数が高くなってしまったのでは無いかと考えていますが、どう位置付けたものでしょうか? 無論ケースバイケースであり、相応の利便性はあるとはいえ…なかなか利用頻度が高くないというのが現実。他の記録メディアが絶対有利であるかといえばそれもまたケースバイケースであり…いかにしてデータを運用するか、ということに尽きるのではないかと思う次第です。「保存もまた運用の一部」と考えた方が、保持保全の意味では良いのかもしれません。

しかし、メーカーによっては128GBという大容量のUSBメモリが3000円くらいであるという現実は…光学メディアを駆逐するには良い条件なのかもしれません。なにより「バーナーソフト不要でデータが焼ける」という事実は、10年くらい前のパソコンユーザーからすれば絶好の条件であり…しかもひとつのメモリに50枚分以上のDVDーRのデータが放り込めるというのは、技術進歩の恩恵以外の何物でも無く…時代は変わったと言わざるを得ないくらい便利な代物です。ありがたい。

ただし、USBメモリもまた個体差がはっきりとある「当たりハズレのあるもの」という認識は必要だったりします。実質的には消耗品ですが、初期保証のあるものを選択したい次第です。なので、下手に大容量の個体を一個選ぶよりは…そこそこの容量でお手軽価格なものを複数で運用するのがベストな方法かもしれません。その辺は多少運要素のある部分ではありますが。あと、日本国内のメーカーよりも海外のメモリメーカーあたりのものがAmazonで買う分にはコストパフォーマンスが良いです。そこそこハズレを引く可能性も抑えられる傾向にあるようです。

そろそろ円盤メディアそのものが駆逐されるのでは無いか…というほど昨今の円盤商戦は悪戦苦闘の様相のようです。昨今何かCDやDVDの類を買いましたか? と聞かれると…わりと多くの人が買ってないのでは無いかと思う次第で、時代は小型で配信な時代に確実にシフトしている感を実感しています。昨今の流行りはクラウドストレージであり、ストレージ屋のHDDだけが見えないところで交換されている…くらいの認識のようで、データ保持に関する認識は確実に変わってきています。懐かしデータの保存先がMOなんていう骨董メディアが出てくる時代がありましたが…バックアップは運用であり、常に形を変えるメディア事情に沿った方法で維持していくしかないようです。必要なデータには保険を掛ける…という認識でしょうか?

その保険料(部品料)も安くなったのだから、あとは手間の問題かもしれません。大切なものは、いつも失ってから気付くもので…その言葉の重みと実害データ量が痛いです。

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