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パロディが面白いのは何故?

年末年始の特番編成といえば、歌番組バラエティ番組が定番なわけで。年末年始にかけて別件の作業があったのでフルタイムで見たわけではないのですが、ちょこっとだけ。どちらかといえば、新年なネタを投稿している動画サイトの巡回のほうが捗っていたりするのですが、まあそれは別の別件の話。とりあえず寄席と漫才はたしなむ程度の時間ではありますが見ました。ところで、昨今はどんなネタが話題ですか?

「ネタに元ネタあり」といいますか、笑いとは割と数学的なメカニズムに通じるモノが多いように思います。ここ数年、部屋でじっくりテレビ番組をみる時間よりも、ネットの動画サイト巡回のほうに面白さのようなモノを感じる機会の方が圧倒的に多いのは、昨今の笑いの「攻め方」はかなり多様化が進んでいるようで、ネット主体のユーザーとテレビ主体のユーザーとで「戦略方法が違う」とか何とか。「ウケる」か「スベる」かの二択、それもかなり起伏の激しい傾向があるらしいとのことで、昨今はお笑いの世界にも「生存戦略」があるのではないか、とか思うようになった新年の出来事。

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笑いのメカニズムとは? という話ですが、私の言葉で話すのであれば「相手の記憶の引き出しに触れる行動」だと思っています。「面白い」とは「受け止め手の記憶に触れる」ことで、いうならば「記憶の引き出しを一度にたくさん開ける行為」だと考えています。そして、「引き出しを一度にたくさん開ける」ほうがより面白い認識しやすく、なおかつ「難解な、マニアックな引き出しに触れる」方がより大きな「面白い」にアクセスできる、脳内の記憶回路へのダイレクトアタック、と定義しています。私の中では。

一般的な「面白い」のアクセス方法としては、「予定調和的な結末を自発的に予想させる」、いわば「前振り」環境を作り、予定調和と思わせつつも「意外性を前面に出す」という手法ではないかと思います。予想させるモノは、わかりやすいものであればあるほどアクセスを引き出しやすく、難解なものであればあるほど解析時の威力が上がる、一長一短の駆け引きではないかと思うのですが、どうでしょう? パロディの場合、元ネタの「認知度」「理解度」に左右される傾向が強いようです。

スベるっていうのは、要は404エラーのようなものでしょうか?
ネタのフォルダに元ネタという名のファイルがない状態という感じでしょうか?

最近のお笑いは何となく「ピンポイントで解るひと向け」にカスタマイズされている感じなのかなって思いました。正月特番でかなり多くのお笑い番組を流し見していましたが、コーヒーを吹くシーンもあればハテナマークが頭の上に3つほどでてきたりするシーンもあり、昨今のお笑いは万人向けなジャンルではなくなってきたのかなっていう印象を受けました。「深いツボに入る」「全く効果が無い」かの二択、かなりリスキーな世界になったように思いました。

こうやって見てみると、お笑いとは「数学的な戦略」なのかもしれないです。できることなら、「ここが笑うところです!」って説明する(される)ことの無い笑いが欲しいです…半分くらいしか解らなかったので、かなり説明されました。こうなるともう、お笑いというより哲学なのでは…?

面白いとは何ぞや……?

今年はいろんな「面白い」について学んでいければな、って思います。「笑う」分野もですが、個人的には「深い」と感じる面白さを追求してみたい、そんな年始の最初の更新記事。

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